オールラウンド.com HOME > レシオコンパス・プラス1
株や商品先物といった相場にて、着実に利益を得ることは容易ではありません。しかし、決して不可能というわけでもありません。相場を読む力をしっかりと養うことができれば、必然的に利益を上げることにつながります。
オールラウンド.comで開発・販売しているレシオコンパスは、そうした『相場を読む力』をサポートしてくれるアイテムです。最近では、相場を読むためのデジタルな手法も数々ありますが、レシオコンパスには、昔から相場師や投資家に愛されてきた実績があります。
私がレシオコンパスと初めて出会ったのは、今から30年以上前。
知人からアメリカ土産でいただいたのがきっかけでした。当時の日本には、レシオコンパスと呼ばれるものは一般的に販売されておらず、当時はバブル経済真っただ中で、相場も賑わっていたことから、自社開発する流れとなりました。
アメリカ製のレシオコンパスを観察した上で、「もっとこういう形なら使いやすいのに」と思う点を改良したレシオコンパスを開発・販売したところ、多くの相場師・投資家の皆様にご購入いただき、いまだにお客様の途絶えることのない人気商品となっております。
レシオコンパスは、相場力(そうばりき)を身につけるためのアイテムです。レシオコンパスやピタゴラス定規(別売)は、相場の縦軸と横軸を視覚化することで、相場の方向性を探ることができます。
レシオコンパス・プラス1では、これまでのレシオコンパスのセンターにもう一本足を加えて、対等数値(中心値、対等日柄)の測定もできるようになっております。
(例)
下げ幅に対して、次なる上げ幅は
下げを100として、次の上げは38/61/161/261/…。
下げ幅×0.382/0.618/1.618/2.618…を下げた安値から上に測る。
上げ幅に対して、次なる下げ幅は、やはり38/61/161/261/。
上げ幅×0.382/0.618/1.618/2.618を上げた頂点から下に測る。
(例)
天井→底/底→天井/天井→天井/底→底。
(天井→底のヨコ日柄を0.382として0.618地点を探る。1.618/2.618も応用)。
(天井→底を0.618として、0.382地点を探る。1.618/2.618も応用)。
(天井→天井)(底→底)(底→天井)も同様に、ヨコの長さを仮に0.382とすれば、0.816地点は何月何日になるか、0.618とすれば0.382は何月何日になるかを測る。
レシオコンパスのセンターの足の先端は、常に「一対の長脚」および「一対の短脚」の測定する測定幅を等分割しています。見やすいようにスライドさせてご使用ください。
「もしもあるものが正しい姿でなければうまくいかない」。
これは、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉ですが、相場に関しても、相場波動が一時的に本来あるべき“美しい”自然の姿を崩しても、必ず本来あるべき自然の(バランスの取れた姿)に回復すると言います。これまでの経験や実績の裏付けより、フィボナッチ級数比が相場の世界でも、にわかに尊重されるようになりました。これは値幅(タテ軸)のみならず日柄(ヨコ軸)にも当然適用されます。
0・1・1・2・3・5・8・13・21・34・55・89・144・233・377・610・987・1597・2584・4181…。
このように隣接した2つの数の合計が、次の数となる。
(0+1=1/1+1=2/1+2=3/2+3=5/3+5=8)
比率=(34÷89=0.382)(89÷32=2.618)
0.618+0.382=1
0.618×0.618=0.382